被せ物の調整もスピーディに対応
院内技工室を導入したことで、技工士との意思疎通がしやすくなりました。色味や噛み合わせ、フィット感など、その場ですぐに手直しすることも可能です。
当院の院内には、歯科技工士が常駐。補綴物やインプラントを製作する院内技工室を設けています。院内技工室の何よりの強みは、その場ですぐに色味やフィット感を確認できること。院内技工室の導入により、患者さんへより良い治療をご提供することができています。
「目の届く場所」で製作しています
院内技工室では、歯科技工士が補綴物やインプラントの製作を行っています。技工室は、より質が高く効率的な治療を行うために院長の意思で設置しました。直接要望を技工士に伝えることができるため、資料で伝えるよりも意志の伝達がしやすくなりました。
開業当初は診療台が2台ありましたが、すぐに3台、そして10年ほど前に6台まで増やしました。また技工室は、3年ほど前に院内を増築した際に導入しました。
この技工室は若手ドクターが技工の知識・技術を磨く場にもなっています。歯科治療というのは職人技です。そのため、院長の目の届く範囲内で治療を完了したいと考えます。そういった意味でも、院内に技工室があるのは、歯科医師にとっても患者さんにとっても安心できることなのです。
<院内技工室のメリット>
・綿密な打ち合わせができる
・その場ですぐに手直しが可能
・患者さん一人ひとりを診て手直しができる
・完成までのスピードが速い
・医師と技工士のネットワークができる
・余計なコストがかからないため、自費治療が安価に提供できる